久留米O CLINICの完了検査でした。
共同設計として大石さんから声をかけて頂き、
2020年から計画が始まって約2年と10ヶ月。
現場の方々のお力添えもあり、外構の植栽を残すのみとなりました。
検査の待ち時間に常駐のガードマンの方と完成に至るまでのお話しするタイミングがあり、
患者さんや先生、スタッフの方々からいつも気持ちよく挨拶をしてもらっていたとのこと。
ガードマンの方の気さくで明るい性格もあるのでしょう、信頼関係が垣間見れます。
工事が終わってしまうのが寂しいのと同時に完成を見れたのがとても感慨深い。と、
うれしい言葉を頂きました。
次の現場は久留米を離れて鳥栖の方になるそう。
施主には施主の、設計には設計の、現場には現場のそれぞれストーリーがありますが、
季節を跨いで道路境界線と敷地境界線のあいだを守ってくれた物語、とても美しいと思いました。
工事期間中、通行人の安全を守ってくれてありがとうございました。
お疲れ様でした。
コメントをお書きください